きもので雛めぐりに行ってみませんか?
皆さんこんにちは。
今日は10年に一度来るかどうかの寒波が、日本を覆っています。
小いけ鶴岡店から見える景色は、暴風雪警報発令中とのことで、吹雪です。
毎年の見慣れた景色ではありますが、春を恋う気持ちが一層強くなる時期です。
「春よこい 鶴岡雛物語」
雛まつりは3月3日が一般的ですが、鶴岡の雛まつりは、4月3日なのです。
各家庭では、女の子の健やかな成長を祈って、3月の末頃にお雛様を飾ります。
鶴岡では、たくさんの商店や、由緒ある雛飾りをお持ちの会場に、一斉にお雛様が飾られ、誰でも見ることができます。
今年は 着物の小いけを含む鶴岡呉友会主催で「きもので雛めぐりに行ってみませんか?」というイベントが、3月25日(土)と26日(日)に開催されます。
小いけ鶴岡店も、お雛様を飾ってお待ちしています。
また、両日は着物の着付けを無料でさせていただきます。
着物をお持ちの方で、なかなか着るチャンスがない方や、自分で着るのがちょっと心配な方は、是非、3日前までにご予約下さい。
(0235-22-3215)
「鶴岡伝統のお雛菓子」
私のお雛様の楽しみは「鶴岡のお雛菓子」です。
「ねりきり」と呼ばれる、白餡に砂糖と色粉を練りこんで作る生菓子は和菓子屋さんで一年中買えるので、よく食べますが、その雛まつりバージョンがすごいのです。
鶴岡の老舗菓子店の職人さんの技は見事で、雛菓子の中には小豆餡も入って、360度、どこからみても丁寧で緻密な芸術品で、どれもが美味しいのです。
お雛様と一緒にひな壇に飾るのですが、4月3日の片付けまで我慢できず、毎年途中で食べてしまうのです。
写真では細部までわかりづらいですが、鯛の尾頭付き、孟宗(たけのこ)、双子のさくらんぼ、えび、しいたけ、焼き桜鱒、りんご、だだちゃ豆(枝豆)、温海かぶ、皮をちょっと剥いたみかん、もも、庄内柿、イチゴなど、鶴岡の特産品がまるで本物のように作られています。
そして食べると甘〜い。
お店によって個性があり、民田茄子、ホタテ、岩牡蠣、バナナなど、バリエーション豊富です。
雛めぐりをしながら、鶴岡の菓子文化も見て、食べて、堪能していただけたら嬉しいです。
話がそれてしまいましたが、3月25日と26日は、着物を着ていただくと、「鶴岡雛物語」会場の入場料が全て半額になり、協賛店でのお食事がサービス価格でできます。
ご自分で着物を着られるかたも、着付けしてもらえた方も、お得がいっぱいありますので、城下町鶴岡を着物姿で彩ってくださいね。
3月25日まで2ヶ月ありますね。
今から小いけの着方教室で練習したら、少し着れるようになると思います。
プチ目標を作って、挑戦するのはいかがですか。
気兼ねなく教室を覗いてみて下さい。
無料体験してみませんか?
お気軽にお問い合わせくださいませ(^^♪