親子で対立！好みが違う場合、どうしたらいいの？

2023 2/25

2023年2月25日 2023年2月25日

2024年・2025年成人の方、続々とご来店いただいています♪
早期特典も付きますのでこの機会にぜひご来店くださいませ。

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振袖選びは、お母様とお嬢様のお二人でご来店される方が多いです。
中にはお父様やお祖母様と、彼氏さんと、または家族総出動でご来店していただくこともあります(^^)

そんな中、お母様とお嬢様の意見が合わず、ショボボ〜ンとなってしまうお嬢様もいらっしゃいます。
“二十歳の記念。大切な娘には素敵な振袖を着てほしい”と考えるお母様がほとんどです。
そのような気持ちがあるからこそ、お嬢様の振袖選びには気合が入りますよね。

意見が合わないときはどうしたらいいのでしょうか？
後悔しない振袖選びの心構えを紹介いたします。

選択肢が増えた令和振袖

振袖は、未婚女性の第一礼装であるため、美しく華やかな振袖がほとんどでした。
お母様が二十歳だった頃は、華やかなものや立派系、原色系小物が基本だったのではないでしょうか。
しかし、令和時代になると、振袖も今の流行に合わせて進化しています。
“くすみカラー”ベージュ”グレー”など振袖には取り入れなれなかった落ち着いた色が近年人気です。
渋めのもの、無地場の多いシンプル系の振袖も好まれています。

SNS等が普及し、様々な情報を得られる時代になりました。
“振袖””振袖ヘアメイク”などと検索すると、たくさんの情報を無限に閲覧することができます。

昔では考えなれなかったデザインの振袖、色合わせが登場しているので、お母様世代の方には新鮮に感じるかと思います。
これからも、もっと自由に進化していくのだろうなぁ〜と感じます。
お嬢様の感性に寄り添った楽しい振袖選びをしていただきたいです(^^)

好みの違いは当たり前！

お母様、お嬢様と異なる人間ですので意見が違うことは当たり前です。
お母様とお嬢様の振袖に対するイメージが異なり、衝突してしまうこともしばしばあるようです。

昔と今では、成人式のあり方や考え方等も変化しているように思います。
お母様世代の多くは”振袖＝華やかさ・伝統”であるのに対し、お嬢様世代は”振袖＝自分らしさ・個性”を求める方が多いように感じます。
その結果、お母様の理想とお嬢様の理想が上手く噛み合わず、ショボボ〜ンな雰囲気になってしまうのですね。

年頃のお嬢様であれば、自分の好きなスタイルや好みがある程度決まってくるように感じます。
”自分はイエベ春なので黒以外の振袖がいいです”など、自分がより魅力的に映る色を考えて振袖を選択するお嬢様が増えてきました。

自分で考えて振袖を選んでいる姿を見ると、成長したなぁ〜と喜ばしい気持ちになるのではないでしょうか(^^)
意見の対立もすくすく成長した証?!と考えると気持ちが楽になりそうですね。

どのようなケースがあるの？

●お母様とご来店編●

お母様とお嬢様の好みが似ている場合

好みが似ている場合、パパッと振袖が決まる場合が多いです。
“いいよ〜可愛いよ！”という言葉をお母様からかけられ、お嬢様もニコニコ笑顔です(^^)

お母様の気持ちを尊重したいなぁ〜という想いから”何でもいいよ！お母さんどれがいい？”とおっしゃるお嬢様もいらっしゃいます。
お母様のセンスに信頼を置いていますね♡

“一生に一度の成人式だから好きな振袖を着なさい”とおっしゃるお母様が多数のようです。

お母様とお嬢様の好みが反対の場合

お母様は古典柄が好き！お嬢様はモダン系が好き！好みが真逆という場合もあります。
古典系をお母様から勧められて着てみても、お嬢様は”う〜む”と浮かない表情…というケースも多々あります。
どうしても決着がつかないという際は、お嬢様の選んだ振袖にお母様好みの小物を合わせるというのも手かもしれませんね。

お嬢様に似合う振袖を着せたい！というお母様の想いが伝わってきます。
お嬢様も”ムムッ”とした気持ちになるかもしれませんが、お母様の想いもぜひ分かってあげてくださいね。

●お父様とご来店編●