成人式が近づくと、多くのお嬢様が振袖選びを始めます。
でも、そもそもなぜ成人式には振袖を着るのでしょうか?
「みんなが着るから」
「成人式の定番だから」
もちろんそれも理由のひとつですが、振袖には昔から受け継がれてきた意味があります。
今回は、振袖の由来や成人式との関わりについてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
\ 2027・2028・2029年ご成人 振袖展開催中 /
振袖は未婚女性の第一礼装
着物にはTPOに合わせた格があります。
その中でも振袖は、未婚女性が着る最も格式の高い着物とされています。
結婚式や祝賀会など、お祝いの席で着られる特別な装いです。
成人式は、子どもから大人へと成長したことを祝う人生の節目。
だからこそ、晴れの日にふさわしい振袖が選ばれてきました。

「振る袖」に込められた意味
振袖の特徴といえば、長く美しい袖。
実はこの袖には、昔からさまざまな意味が込められているといわれています。
古くは、人の魂や感情は袖に宿ると考えられていました。
喜びや感謝の気持ちを表したり、厄を払ったり、良いご縁を願ったり。
袖を振るしぐさには特別な意味があったそうです。
現代ではそこまで意識することは少ないかもしれませんが、大切な門出の日に願いを込めて振袖を着る文化は今も受け継がれています。

成人式と振袖の歴史
実は、現在のような成人式が始まったのは戦後です。
1946年(昭和21年)に埼玉県で行われた青年祭がルーツとされ、その後全国に広まりました。
当時から女性の晴れ着として振袖が選ばれ、現在では成人式の象徴ともいえる存在になっています。
時代とともに柄や色の流行は変わっても、人生の節目を祝う気持ちは変わっていないんですね。
振袖は家族の思い出をつなぐ着物
振袖選びのお手伝いをしていると、お母様やおばあ様が一緒に来店されることも少なくありません。
「この色が似合うんじゃない?」
「お母さんも成人式で振袖を着たのよ」
そんな会話を聞いていると、振袖は単なる衣装ではなく、家族の思い出をつなぐ着物なのだと感じます。
最近では、お母様の振袖を受け継ぐ『ママ振』も人気です。
帯や小物を変えることで、今らしいコーディネートを楽しむこともできますよ。

今の時代だからこそ、振袖を楽しんでほしい
振袖を着る理由は人それぞれです。
家族のため。
記念のため。
写真に残したいから。
好きな振袖を着てみたいから。
どんな理由でもいいと思います。
一生に一度の成人式。
振袖の意味を少し知ったうえで袖を通すと、その一日がさらに特別なものになるかもしれません。
当店では、新作振袖はもちろん、ママ振のご相談も承っております。
お気軽にご来店ください。


