成人式の振袖選び。
「娘はこんな振袖が着たいみたいだけど、私はこっちの方が似合うと思う」
「お母さんがすすめる振袖と、私が着たい振袖が全然違う!」
そんなふうに、お嬢さまとお母さまで好みが分かれることは、珍しいことではありません。
せっかくの成人式。
どちらかが我慢するのではなく、親子で「これにしてよかったね」と思える一着を選びたいですよね。
今回は、親子で振袖の好みが違ったときの選び方についてご紹介します。
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親子で好みが違うのは、当たり前です
お母さま世代には、古典柄や赤・紺などの王道の振袖が好まれることが多い一方、お嬢さまはSNSなどで見た、くすみカラーやシンプルなデザイン、個性的なコーディネートに惹かれることも。
見てきた振袖も、素敵だと思うポイントも違うので、好みが違うのは自然なことです。
だから最初から「どちらかに合わせなくては」と考えなくても大丈夫。
まずは、それぞれが「いいな」と思う振袖を見てみましょう。

まずは両方、着てみるのがおすすめ
写真で見ていると、
「絶対これがいい!」
と思っていた振袖でも、実際に羽織ってみると、
「あれ?思っていた感じと違うかも」
となることがあります。
反対に、
「これは自分では選ばないかな」
と思っていた振袖が、羽織ってみるととてもよく似合うことも。
振袖は洋服よりも面積が大きく、顔映りや柄の出方によっても印象が変わります。
親子で意見が分かれたときこそ、お嬢さまが選んだ一枚、お母さまが選んだ一枚、どちらも試してみるのがおすすめです。

帯や小物を合わせると、印象はさらに変わります
振袖選びは、着物だけで完成ではありません。
帯、帯締め、帯揚げ、重ね衿などを合わせていくと、同じ振袖でもぐっと雰囲気が変わります。
古典柄の振袖を少し今っぽく仕上げたり、シンプルな振袖に華やかさを加えたり。
「お母さまが安心できる上品さ」と「お嬢さまが好きな今っぽさ」、その両方を取り入れることもできます。
ここが、振袖コーディネートのおもしろいところです。
写真を撮って比べてみるのもおすすめ
試着して迷ったときには、写真を撮って見比べてみましょう。
鏡で見ているときとは、また違った印象に見えることがあります。
成人式当日は、たくさん写真を撮る一日でもあります。
全身だけでなく、お顔まわりの写真も撮って比べてみると、「この振袖のとき、すごくいい表情してるね」と気づくこともあります。
最後に大切にしたいのは、ご本人の「これを着たい」
お母さまにとっても、お嬢さまの成人式は特別な一日。
「せっかくだから似合う振袖を着てほしい」
「あとで後悔してほしくない」
そんな気持ちがあるからこそ、ついアドバイスにも力が入ってしまいますよね。
一方で、お嬢さまにとっても成人式は一生に一度。
最終的には、ご本人が「これを着て成人式に行きたい」と思えることも、とても大切だと私たちは考えています。
だからこそ、小いけでは「どちらが正解」と決めるのではなく、いろいろな振袖を実際に羽織りながら、ご家族と一緒に一着を探していきます。

親子で楽しむ振袖選びを
振袖選びは、成人式の準備のひとつですが、それ自体もご家族の大切な思い出になります。
意見が違っても大丈夫。
「これはどう?」
「意外とこっちも似合うね」
「この帯なら好きかも!」
そんな会話をしながら選ぶ時間も、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
小いけでは、鶴岡店・酒田店で振袖をご覧いただけます。
「まだ何色がいいかも決まっていない」
「親子で好みが違っていて……」
そんな段階でのご来店も、もちろん大歓迎です。
実際に振袖を見て、羽織って、比べながら、お嬢さまらしい一着を一緒に見つけていきましょう。



