【秋の誰が袖会】心と身体を癒す和布工房の着物
【秋の誰が袖会】
10月11日(金)からは酒田市中町にある本立ビルで開催いたします。
身体だけでなく心も豊かにする、素材にこだわった優しい風合いのブランドをご紹介。
★ 京都 和布工房(わふこうぼう)
特別な日の特別な装いに映える、複合染色による繊細な色表現も素敵ですし、
友人とのランチや気軽なお出かけで大活躍な普段着物にも、
伝統染色技術を生かしたこだわりの技が遊び心をくすぐります。
色合いもまた絶妙で、主張しすぎず肌なじみの良さそうなものばかりです。
自然界に実際に存在する色を意識していらっしゃるのではないでしょうか。
帯〆や帯揚げなどのオリジナル小物も、深みのある優しい風合いのお品が揃っております。
京友禅の街・京都で日々進化し続けている
和布工房さんの「こだわり」のものづくりに触れて、
自然が生活に溶け込んでいた時代に思いを馳せてみては、いかがでしょうか。
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かつて庶民の普段着と言えば、植物や木の皮の繊維でできた着物が主流でした。特に布と言えば麻布を指していたとか。
年中着るとなると、織目が荒いので少し辛いかも・・・と当時の生活を想像します。
民族学者の柳田国男さんの『木綿以前の事』によると、
江戸時代に「木綿」が庶民にも普及することで、日本人の心と身体が大きく変化したそうです。
「人は昔より一段と美しくなった。」
と表現されるほど、木綿は当時の人たちにとっては柔らかくて肌ざわりが良く、革新的で心に響くものだったのでしょうね。
自然素材のものってどれほどあるだろう・・・?
今、改めて見回すと、化学繊維や家電製品に囲まれて、科学技術の恩恵を思いっきり受けていることに気が付きます。
麻がどうとか、木綿がどうとか、以前の問題ですね。
「自然回帰・心の癒やし」をテーマに
「素材にこだわり 色にこだわり 文様にこだわり」
ものづくりをされている和布工房さんの反物や帯に触れ、思わず自分の生活を振り返ってしまいました。
参考:『木綿以前の事』柳田国男
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【秋の誰が袖会】
10/4(金)〜7(月)小いけ鶴岡店
10/11(金)〜13(日)本立ビル(酒田市中町)
10〜18時(最終日は16時半まで)
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