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きものはじめことはじめ〜6

 

読了の目安時間:約 2分

休日を一日着物で過ごそうと、朝から晩まで着た結果、お腹まわりにぐるっと一周あせもができて、どうにも痒くてもどかしい思いをしているカワノです。
くうぅーっ!

暑い日を、涼しく過ごす工夫を追及せねば!

さてさて。

鶴岡→酒田と、連日の展示会期間中には、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。

初めて経験する大きな催事。

ずらりと並んだ反物や帯に、期間中はテンション高く、あれが可愛いこれも素敵…と。

気がつけばお客様に相乗り、けっこうな買い物をしておりました。

自分へのご褒美、と理由にならぬ言い訳をしつつ…。

反省はしておりません。

だってご褒美、大事ですよねw

お着物は、季節を先どって身にまとうのが粋とされておりますが、その、季節を現したモチーフの、なんと豊富なことか。

例えば桜ひとつとっても、まだ幼きつぼみから、はかなげに綻ぶ風情を表現したものまで、ほんとうに様々。

まだまだ代表的な花の名しか知らぬわたしは、これはなんという花だろう、どの季節の花だろう…。

反物を手に取るたび首をかしげる始末(これには反省)。

そこで。

翌日書店さんへ出向き、一冊の本を購入しました。

山と溪谷社「ときめく花図鑑/中村文」。

季節ごとの花の名前と写真はもちろんのこと、その花にまつわる歴史や、茶人、利休が秀吉に込めた、茶花のエピソードまで、内容盛りだくさん。

おすすめの一冊です。

いつかお客様に問われたときに、このモチーフはこの季節のもので、いつ頃お召しになるのが素敵ですよ、なんてお話ができたらいいな、とひそかに想うカワノでした。

 

 

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