キモノ小町32「日本の伝統柄8」
身近にある日本の伝統がらを集めてみました。
キモノ小町 第32回『日本の伝統柄⑧』
こんにちは、佐藤です!
今回は久しぶりに日本の伝統的な柄・模様をご紹介します♪
▲鹿の子【かのこ】
鹿の背中の斑点に似ていることから、鹿の子と呼ばれている文様です。
「子孫繁栄」を象徴する縁起柄で、織物にすると凹凸になって現れます。
菓子や料理でも鹿の子と呼ばれるものがあるそうですね!
▲籠目【かごめ】
竹などで編んだ籠の模様をデザイン化した柄です。
五芒星が連続しているようにも見えることから「魔除け」の意味があります。
水辺にある物と一緒に取り入れられることが多かったそうです。
▲菱型【ひしがた】
水辺植物の「ヒシ」に似ていることから「菱形」と名付けられたそうです。
ヒシは繁殖力が強いことから、「子孫繁栄」「無病息災」の意味があります。
▲紗綾型【さやがた】
中国から伝わった織物「紗綾」の地紋に使われていたことから、「紗綾型(さやがた)」と名が付けられました。
卍マークを斜めに崩して連ねた模様で、途切れず長く続くことから「繁栄」「長寿」などの意味があります。
色々な思いが込められているのを知ると益々着物を楽しめそうな気がします!
以上、佐藤がお送りしました!
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