長月から神無月へ
おはようございます! ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
着物の小いけ、新着情報をご覧下さいましてありがとうございます!
外には可憐な秋桜が最盛期を迎えている様ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本日、9月30日(金)、長月もあっという間に最後日です。
明日からは「神無月」。出雲では、「神在月」と言うのは良く知られている事の様ですが、「神の無い月」と言うと、何とは無しに物寂しさがあります。
もともとは、今の11月頃を指すので、当時としては、秋が過ぎ冬を迎えるこの季節に、草木は衰え始め、やはり寂しさがあったのかも知れません。
今の神無月は実りの秋。豊穣の季節を迎える現代の10月からすると、余りピンと来ない気はしますね。むしろ神無月の別名「神の月」の方が何だか相応しい感じはします。
何でも美味しいこの季節、食べ過ぎには注意したいですね。
さて、今日は「羽織のご提案」です。
まだ、暫くは単衣の着物のお世話になりそうですが、天候によっては少し肌寒くなるこの季節。薄手のショールや羽織物が1枚あると、季節感が出せてとてもオシャレなのと、温度調節がし易くで大変便利です。
帯だしの着姿はとても軽快で良いけれども、全体として落ち着いたキチンとした雰囲気には羽織は必需品。
また、日中と朝晩の温度差や室内と外の温度差が時々辛いなぁと思われる事はありませんか?そんな時にも羽織はとっても便利です。
この季節だと、まだ裏を付けない単衣羽織で十分かと思います。裏が無いと、脱いだ時に小さく畳めるので荷物にもなり難いです。
秋のオシャレを楽しむのに、こんなに素敵な便利なアイテムはありません、
羽織やコートなどの上物は、少し大胆過ぎる色柄でも、かえって良い様です。
「着物から羽織にお仕立て直す」何て言う事も、面白いです。
オシャレの秋、羽織を新しいアイテムに加えてみませんか?
それでは今日も貴方様にとりまして
素晴らしい1日となります様に!
(*^o^*)