成人式や大切な節目で着る振袖。
実は「何を着るか」で、着姿の美しさや当日の快適さが大きく変わります。
今回は、振袖の中に着るもの(肌着・下着)について、 着物のプロ目線でわかりやすくまとめました。
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振袖の下は「3層構造」になっています
振袖は、直接肌に触れているわけではありません。 基本は、次の順番で重ねて着ます。
- 肌着(和装用下着)
- 長襦袢(ながじゅばん)
- 振袖
この中でも、意外と見落とされがちなのが「肌着」です。

まずは肌にいちばん近い「和装用肌着」
振袖の下には、洋服用の下着ではなく、和装専用の肌着をおすすめします。
和装用肌着の役割
- 汗を吸う
- 体のラインを整える
- 着崩れを防ぐ
- 振袖を汚さない
特に成人式は、緊張や移動で意外と汗をかきやすいもの。
肌着がしっかりしていると、長時間でも快適に過ごせますよ。
おすすめは「ワンピースタイプ」
- 上下がつながっていてずれにくい
- 腰回りがもたつかない
- トイレも比較的ラク
初めて振袖を着る方には、ワンピースタイプの和装肌着が安心です。

▼トイレに行く際に便利に使える肌着もあります!

ブラジャーはどうする?
振袖のときは、胸の立体感を抑えるのがきれいに着るコツ。
おすすめなのは
- 和装ブラ
- ノンワイヤーで薄手のスポーツブラ
ワイヤー入りのブラや、厚みのあるブラは 帯や衿元がきれいに収まらない原因になることがあります。
「胸を小さく見せる」ことが目的ではなく、 なだらかなラインを作るイメージです。
足元も大切!和装用の肌着・足袋
そして、意外と重要なのが下半身と足元。
- 裾よけ(ワンピース肌着なら不要な場合も)
- 足袋(防寒用インナー足袋もおすすめ)
冬の成人式は冷えやすいので、 足袋の中に履くインナー足袋ソックスを使う方も増えています。
草履で足が痛くなるのを抑える効果も多少あります♪

NGになりやすい下着・肌着
振袖の下に着るには不向きなものは、
- キャミソール(肩ひもが見えやすい)
- 厚手のインナー
- レースや装飾が多い下着
理由は、
- 衿元から見える
- ゴワついて着崩れしやすい
- 静電気が起きやすい
「薄く・シンプル・体に沿う」が基本です。
当店でお伝えしていること
振袖選びや試着の際には、 当日どんな肌着を着るかも一緒にご案内しています。
・すでに持っているもので使えるか
・新しく準備した方がいいものは何か
・体型や振袖に合わせた選び方
細かいことですが、 こうした準備が、当日の「着心地のよさ」と「写真映え」につながります。
まとめ|肌着選びは“見えないけれど大切”
振袖姿が美しく見えるかどうかは、 表からは見えない部分の積み重ね。
✔ 和装用の肌着を選ぶ
✔ 胸元はなだらかに
✔ 薄く・シンプルを意識
これだけでも、着姿はぐっと変わります。
振袖の試着やご相談の際には、
「肌着って何を着たらいいですか?」 そんな質問も、どうぞお気軽に聞いてくださいね♪
