新入荷のご紹介4〜夏袋帯〜
カサブランカと桐の伸びやかなコンビネーション。少し洋風モダンな夏袋帯です。
伸びやかな唐草にカサブランカと桐の模様です。
お太鼓とタレの部分の一杯に踊る様な強弱のリズムで広がっています。
地模様が微かに入っています。夏物の割には透け感が少ない方ですが、白い芯を入れて仕立てると、やはり表に少しでます。涼しさの演出には白芯が良いですね。また、単衣、夏より少し広めに使われたい方はカラー芯も有りです。
実際にご利用になられる季節は、
白芯を入れると、6月〜9月半ば前迄、
共色のカラー芯を入れると、5月〜9月迄の5ヶ月間はお使い頂けます。
合わせる着物は、この帯が多少金糸使いされている織りの帯と言う所から、単衣と夏の小紋、色無地、附下、訪問着等が相応しいです。
婚礼をはじめとした、夏のお呼ばれのフォーマルとして、また、お呼ばれお茶会や、レストランや割烹等のよそ行き食事会、パーティー等には相応しいです。