千年工房と京相良縫い
おはようございます!
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着物の小いけ、新着情報をご覧下さいましてありがとうございます。
m(_ _)m
今日は10月8日(土)
暦の上では、「秋分」から「寒露」に変わります。
冬の足音が聞こえてくる様です。
本日、銀座通り商店街では、
秋祭り「鍋対決」が行われます。秋の味覚をたっぷりとお楽しみ下さいませ。弊社鶴岡店も含め、部分的に車両通行止めなりますのでご注意ください。尚、銀座第1、第2パーキングはご利用頂けませんが、荘内銀行さん本店前の駐車場はご利用頂けます。
今日のお知らせは、只今ら鶴岡店内にて行なわれている、
「秋の誰が袖会」の特集についてです。
本場博多織を代表する、織元
「千年工房」さんが新作博多織をご用意下さいました。中国、宋の国から技術が運ばれてはや760年、日本の職人によって技と品質は飛躍的に革新して行きます。江戸時代の将軍献上品として更にその意匠と技法が花開きます。
そして、現代
伝統産業でありながら、歴史に育まれた高い技術と経験の裏付けの元、帯の業界でも最も革新的、進歩的な考え方と姿勢を持ちながら新しい物作りに励んでいます。
もう1つの特集は、「京相良縫い」
中村京山先生こと、中村和彦先生の作品展と相良縫いの実演会です。
別名「粒縫い」とも呼ばれるこの技法。
1センチ四方に凡そ100粒の結び目を作りながら生地に刺繍して行きます。結び目の大きさとその面を揃えることで、他の刺繍技術にはない立体的な表現が様々な意匠を可能にして行きます。固い結び目が表目を飾る為、摩擦への心配も要りません。
10月9日(日)迄、開催中です。