半衿のおしゃれ
おはようございます。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今日も着物の小いけ、新着情報をご覧下さいましてありがとうございます。
m(_ _)m
今日は10月31日、月曜日
いよいよ、神無月最後の日、明日から新しい月、「霜月」が始まります。
そして、今日はハロウィン本番です。
トリックオアトリート!
今日は半衿のご紹介です。
勿論、衿元はスッキリ「白無地」と言う方もおいてですが、白だけ続くと何か欲しくなります。着物の柄行きやTPOを踏まえた上での衿のおしゃれは、とても楽しく、また、白無地半衿とのメリハリも付いて、とても良いと思います。
半衿は白の無地しか無いと思われている方もいらっしゃるかも知れませんが、種類は実に豊富で一定のルールの中では実に自由なのです。色取り取り、染めの柄があったり、織の柄があったり、刺繍があったり、素材も絹、綿、麻と様々です。
一般の方が白無地を付ける様になったのはごく近年の事と思われます。極階級の上の方が付けられていた様です。一般には、手に入りづらかった事もあるでしょうが、やはり汚れが目立ちにくくする等考慮に入れていたのでは無いでしょうか。
着物の中でも最も手軽に遊びが効く部分でも有りますので、色々試さない手は無いですよね。
しかし、お茶席や哀しみの場等では清潔感を重視して白無地をする事になっていますので、着て行く場所でしっかりと使い分けをしましょう。
今日も最後迄お付き合い下さいましてありがとうございました。
それでは、週の始まりですので張り切って参りましょう!ハッピーハロウィン!