お召し機で織った正絹九寸刺繍名古屋帯。新商品のご紹介です。

お召し機織で紗の様に透ける素材に織り上げてあります。飛び柄で水玉の様なドットが地模様に入っています。ドットの濃淡が立体的に見えていますが、これは未仕立ての為に裏に重なっている表地が透けて見える為です。

お仕立ての際に、白芯を入れるのと、カラー芯を入れるのと印象が大分違います。

白芯を入れると、透け感が目立つので、6月10日位〜7月・8月・9月10日位まで。

また、共色などの濃い色カラー芯ですと透け感が目立たないので、もう少し長く、具体的には、6月・7月・8月・9月の4ヶ月間お使い頂けます。

柄は洋風の花です。刺繍が施されています。

柄行きがカジュアル過ぎず、フォーマル過ぎず、非常に合わせやすい帯です。お呼ばれの席程改まった場所以外ではお使い頂けます。お食事会やお茶会等もありです。

夏もしくは、単衣の着物に最適です。

紬、小紋、色無地等にはお使い下さい。