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3回シリーズ「染」

 

読了の目安時間:約 2分

お世話になっている問屋さんにお願いして、京都の染工場を見学させて頂きました。祇園祭直前の夏の最中、3箇所の特徴的な工場を見学。「百聞は一見に如かず」、正にその通りで思っていた以上の収穫がありました。

お邪魔させて頂いた工場の皆さん、とても感じ良く迎えて下さり(勿論問屋さんのご手配のお陰ですが)、染織作業を極近くで見ることが出来ました。
3つの工場は、大変特徴的で大量生産の出来る「ローラー捺染」、手染めを少し合理化した「板場友禅」、一筆一筆手で色差しする「手描き友禅」の3箇所。それぞれが着物にとって無くてはならない存在です。

今回は「ローラー捺染」の工場でのレポートです。

大きな機械を使ったローラー捺染工場では、同じ色柄の染着尺(小紋)を1度に大量に素早く染め上げる事が出来ます。出来上がりはとても良く、しかもお値段がお手頃なのでお求め易い素敵な商品が出来上がります。

大量にストックしてあるローラー。全て柄行きが違います。これに染料を付けて染めていきます。
更紗模様を染めている所です。

素敵でお値ごろの品物で着物ファンを拡大して貰いたいですね。
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