お気づきの方もいらっしゃる思いますが…、鶴岡店のディスプレイが七五三になりました。

無事に育ったわが子の成長に感謝し、これからの将来と幸せを願って神様にお参りする。

昔から繰り返し行われてきたしきたりに、さほど疑問を持たずにきましたが、

そもそもどうして11月の15日に七五三の儀式をするようになったのか。

気になったので調べてみました。

体の弱かった、徳川の子、徳松。

後の将軍、綱吉となる徳松は、11月15日の日に健康のお祈りをし、その後、すくすくと成長したそうで、

それにあやかり七五三の式日として広まった…。とのこと。

諸説あるようですが。

七五三って、11月のいつだっけ？

と思い出せないときは、７と５と３をすべて足すと＝１５、

だから11月15日、と覚えるといいらしいですｗ

わたしも、家族から七五三のお祝いをしてもらったおかげで、

ここまで無事に成長しましたｗ

かなりのおてんばだったので、お参り先の神社をめいっぱい走り回ったあげく、

ハコセコと扇子をどこかに失くし、祖母からめっこり叱られたのを覚えています。

ハコセコと扇子（末広）。

末広がりの幸せを願って持たせられたそれらを、幼いわたしは気前よく奉納してきたのだなぁ、とｗ

いいことしたな～。

しかられて、しょんぼり泣いていた幼い自分をなぐさめてあげたい、

四十路のわたしの、七五三の思い出でした。

コメント追記:

七五三の季節は、地域によってはお天気が変わり易く、時折とても寒くなったりもしますね。ご家族皆がご都合を合わせて揃ってお祝い出来る日を考えると、中々日にちの選定が難しいですよね。

沢山の人に見守られ、祝って頂ける節目の時でもあります。これから七五三を迎えられる皆様、楽しい時間が過ごせる事を心よりお祈り申し上げます。

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