「模様に込められた意味~2~」
今週も山形県鶴岡市、酒田市で行われている小いけ夏の振袖展から振袖情報をお届け!
振袖の模様でダントツに多いのはやはり花の模様!
そんな花の模様にも込められた意味があります。
日本の花と言えば桜。
桜には「豊かさ」や「繁栄」という意味が込められています。一斉に咲き誇る美しい花の姿からそのような意味合いが込められているのかもしれませんね。
菊はとても高貴な花。
皇室の紋章としても用いられる菊の花は邪気を払い、長寿をもたらす縁起の良いものとされています。
松竹梅の模様にも使われる梅。
梅は厳しい寒さに耐え花を咲かせることから「忍耐」という意味と、また春に1番はじめに美しい花を咲かせることから「美」という意味合いが込められています。
花々に込められたそれぞれの意味、なんだか日本らしい奥ゆかしさを感じますね。
一生に一度の成人式、美しい日本の花の意味を纏う、というのもいいかもしれませんね。
只今、小いけ鶴岡酒田両店で振袖展開催中!
ご来店ご予約は此方から▼