暑気払いに着物で鰻屋さん
暑さが最高潮の8月に、暑気払いを兼ねて、山形県酒田市にある鰻の名店、「玉勘」さんにお邪魔して来ました。皆様、絶品鰻重に舌鼓を打ちながら楽しいお食事を楽しまれました。とても素敵な着物姿で、玉勘さんの風情にピッタリでした。
夏の装いで食事を楽しまれる姿は、それだけで景色になります。しかも和服にピッタリの大正建築を背景にするのですから尚更ですね。
鰻のタレをこぼさないか不安な方は、着物エプロンやハンカチ、手拭などを上手にご活用下さい。心配で食べ物が喉を通らない様では折角の美味しいお食事も台無しですものね。
また、ガード加工もお勧めです。シミ汚れを付きにくく、付いても落としやすくしてくれるガード加工が、大切な着物や帯、襦袢をしっかりと守ってくれます。
「玉勘」さんは、江戸末期に創業した鰻の名店。港町の老舗らしい現在の佇まいは大正末期に建てられた物で、今も当時の酒田の興隆を思わせます。秘伝のタレと鰻を焼く技術は、当代、6代目迄、脈々と受け継がれています。
鰻重は勿論、白焼きや、だし巻き卵も絶品です。酒田にお越しの際は是非ご賞味下さいませ。きっとご満足頂けます。
場所: 酒田市船場町1-6-20
電話: 0234-22-0257
「着物の楽しさを広げる」事が小いけの使命です。着物の販売だけでなく、自分で着て楽しむ為の「前結び着物着方教室」で着たい方のお手伝いをさせて頂いております。それでも、ゴールは着物を自分で着られる様になる事ではなく、「ご自分で着物を楽しめる様になる事」です。よく、着物いつ着ればいい?と聞かれますが、着方と楽しみ方を知っていれば、実はいつでも良い訳ですよね。ですから、年間に何度も着物のお出かけ会、お食事会等を定期的に開催しております。教室やお食事会の中で着物友達が出来て、また別にお出掛けの機会が出来たりと皆様にとても楽しんで頂いています。訪問着や留袖等の礼服は、着る機会を自分では決められない事が多いですが、木綿やウール、紬と言った普段着の着物はそうではありません。ご自分が着たい時に、着たい所へ、着たい様に楽しめる。とても自由な着物です。
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