振袖アレコレ気になります! 第12回『振袖マナー集~基礎編~』
こんにちは、佐藤です!猛暑!猛暑!猛暑!です(´д`;)
皆様、連日の猛暑でダウンしてしまっていませんか??熱中症で運ばれる方も増えているようなので、こまめに水分補給をして長時間の外出の際には気をつけてくださいね!
そんな暑さにも負けないように今日も更新頑張ります!!!
さて、振袖アレコレ気になります!第12回目の今回は『振袖を着た時の立ち振る舞い(マナー)について』です。綺麗に変身したあとは…やはり綺麗に見えるような立ち振る舞い・しぐさで周りに差をつけましょう。さらにしっかりとした立ち振る舞いを覚えることで着崩れの防止にも繋がりますよ♪
【立ち方】
◆ポイントは、背筋を伸ばす・手の位置・つま先の3点です。背筋を正して一直線に伸ばした姿勢で、両手は軽く曲げ帯の下あたりで重ねます。そうすることで、袖は流れが美しく見え、振袖の柄自体も美しく見えるようになります。つま先は少し内股気味にして右足を軽く半歩ほど後ろに引くと◎です!
【歩き方】
◆顎は軽く引いて肩の力を抜き少し内股気味で歩幅を狭くして歩きます。つま先から滑らせるような動作で動くのがポイント!その際には手荷物は左に持ち、右手で軽く着物の端を持つようにして歩くと、裾が広がらず歩き姿が綺麗にみえます。歩く際には大きな音を立てたり草履を引きずらない、大股で歩かないように注意が必要です。
【座り方】
◆椅子の横に立ち、袖を前に回して地面につかないように気をつけつつ、袖と一緒に上前を押さえながら座り背筋を伸ばします。帯があるので椅子の背もたれには寄りかからないように意識して浅く座るのが正解です。袖はそのまま膝の上で重ねて置いてください。
【お辞儀】
◆背筋はまっすぐ伸ばし、その状態からおへそに力を入れて上体をゆっくりと静かに傾けます。上体を下に傾けるのに合わせて目線を下げ、両手を帯の前で軽く重ね合わせます。
両手を下げたり、頭だけ下げてしまうのはNG。さらに極端に上体を折り曲げてしまわないように注意しましょう。
振袖を着装したときの立ち振る舞い(マナー)としてはこの4つが基本です。最も多くそして目立つ動作なのでしっかり覚えて本番を向かえたいものです。このような立ち振る舞い(マナー)はもちろん気にしない方もいらっしゃいますが、逆もしかりです。最低限のマナーは身につけて、是非振袖美人を目指してくださいね♪
次回は立ち振る舞い(マナー)の応用編をお送りします!お楽しみに!
以上、佐藤がお送りしました♪
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