着方教室で最初にぶつかる壁は?
皆さんこんにちは。
2週間前から目が痒くなっていましたが、今朝はとうとう鼻詰まり。酸素不足で思考停止の日々が続きますが、WBCのテレビ観戦で、なんとか意識を保ちたいと思います。
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かっこいい"X"ポーズ!
「着方教室で最初にぶつかる壁」はそれぞれ違うとは思いますが、袋帯の練習から始まりますので(エックスのポーズ)でしょうか。
クリップ2個をチェスの駒のように移動しながら袋帯を2回巻いていきます。
クリップのおかげで、両手を自在に使えるのですが、
2回巻いた後、手がエックスにクロスする瞬間が訪れます。
文字にすると「右手で手先を左のクリップまで引き抜き、左手は押さえていた帯を持って、手先の下を通り右手で右肩にかけます。」です。
言葉ではマグマグデューので、先生の動作を真似すれば大丈夫です。
私はこのエックスになった時点で、右手と左手と手先とたれ先がわからなくなり、フリーズしてしまいました。
腕がエックスになると、右手がどっちか、左手に持ってるのは何か、わからなくなる私でさえ、今こうしてブログが書けるようになりましたので、きっとサラリと乗り越えることができるとおもいます。
着付けに興味のある方は、「これがエックスのポーズか!」と体感しに来てみてください。
美しい衣紋を目指そう!
小いけ着方教室のプログラムでは、袋帯を数回練習したら、襦袢の着方に進みます。
着物姿の美しさは襦袢の襟で決まります。それだけに
手順通りに着るのが大事なのですが、衣紋がなかなか抜けないのが悩みのタネなんです。
胸元をスッキリと見せる襦袢の襟と、襟足を妖艶に見せる衣紋の抜き具合が、着物姿の美しさを引き立てます。
襦袢を着るときに、衣紋を頑張って抜くのですが、着付けが出来上がったときには、なぜか抜けていないという悲劇に見舞われます。
男性が着物を着たときのような姿になり、妖艶さにはほど遠く、先生の襟元や襟足にうっとりと憧れながら、何度も何度も挑戦したくなるポイントです。
練習する度に衣紋が抜けていき、まるで人類の進化のようです。
着物の右脇の三角や、着丈を決めるときの(魅せられて)のポーズなど、何それ?と思われた方は、今がチャンスです。
小いけ着方教室を見学にいらしてください。
(エックス)や(魅せられて)は、あくまでも私の勝手なネーミングで、教室では一切使いませんので、ご自身でこっそり見つけてみて下さいね。
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