こんにちは、佐藤です♪
第3回の今回は…ずばり!『オシャレ小物について』
前回とはちょっと目線を変えて、振袖コーディネートに使う『重ね衿』『帯締め』『帯揚げ』についてのお話です!
この3つは振袖を着る上で最も個性が現れてくる物で、同じ振袖でも組み合わせを変えるだけで印象はガラッと変わります!そのため、オシャレ小物の組み合わせを選ぶだけでも1時間近くかける方もいらっしゃいます。この3つに関しては振袖の色・柄と違って実際に合せてみないと分かり難いですし選びにくいものですから、実際にお店で見せてもらうのが良いでしょう。
では実際にこの3つがどういうものなのかご紹介いたします♪
* 重ね衿(伊達衿)
着物を重ね着しているかのように見せるための衿のことです。着物と半衿の間に差し色として入れるのでお顔をパッと華やかに見せる効果があります。
昔は単色や2色のものが多かったのですが、最近では大きな刺繍の入っているものやラメ入りのもの、そして人気のパール付き・レース付きなど、様々なものが出ております♪
入れるものでお顔の印象が大きく変わるので慎重に選んで下さいね!
- 帯締め(飾り紐)
結んだ帯がゆるまないように固定するのに使う紐です。振袖で使う帯締めはパールやラインストーン、刺繍入りやカワイイ飾り付きなどオシャレ要素が強いのが特徴です!
結び方も様々で、紐をうまく使って薔薇や蝶などを表現するようなものまであります。
このあたりは着付けしてくれる美容師さんによっても変わってくるので結んで欲しい結び方があれば事前に相談しておきましょう!
- 帯揚げ
帯を結ぶときに形を整えて固定するための布です。振袖の場合は帯締め同様、帯揚げもオシャレ要素が強い小物というイメージでいいかと思います。
定番は総絞りですが最近では刺繍やレースを施したものまで種類が増えているので、色だけでなくデザインまで拘る方が増えました!帯締め同様に変わった結び方もたくさんあるので個性が出しやすいですね♪
何れも個性的なものが沢山あるのでお店に行って実際に見てもらうのが一番いいかとおもいます。また、この3つはレンタルだとデザインを制限されたりしますので注意してくださいね!お店によっては差額で色々選べたりもするようです。
ここで小話ですが…
この3つとは別に個性が出る小物がもう1つ。それが『半衿』です。
『半衿』とは襦袢に最初からついてくる衿のことで一般的には白無地の衿がついています。この半衿ですが振袖では最近、刺繍入りを付ける人がグッと増えました。
どのパンフレットでも白無地はほぼ見られなくなり、カラフルで大胆な刺繍のものがメインのようです。もちろん人によっては白無地がいいという方もいるので、通常は白で話が進むと思いますが、刺繍や色有りに興味があればお店のスタッフにお話しをしてみて下さいね♪ただ別料金になると思うので注意して下さい。
小いけでも一般的なものから奇抜なものまで色々なオシャレ小物を取り揃えております♪
実際にコーディネートして雰囲気を見ることもできるのでお近くにお立ち寄りの際には、是非ご来店下さいね!
以上、佐藤がお送りしました!
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レンタル着物が最も豊富なこの時期に是非ご覧くださいませ。
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前結びとは? これを見れば分かります!▲
YouTube プレビュー動画あり
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