小いけの前結びに出会って
「小いけ和遊」で、小さな着方教室を開催し、熱心に参加してくださる方が少しずつ増えてきた2回目の冬に、前結びの資格試験に挑戦することになりました。
「小いけ和遊」は交代制勤務でしたので、勤務の合間やお休みの日に、着方教室を開催している「鶴岡銀座店」か「酒田店」に行って、本物の先生(^^)に教えていただきました。
「いよいよ袋帯に挑戦」
小いけの前結びは、1番工程の長い袋帯を最初に覚えていただきます。
袋帯が締められたら、名古屋帯は袋帯の工程を抜いていくと良いので、楽に覚えられるからです。
袋帯二重太鼓の練習は、
1回目は(何が何だか意味不明)
2回目は(運動音痴の人が突然ブレイクダンス踊らされたようなドタバタ感)
3回目は(やっぱり帯結びの呪いか、今回も、前結びでさえも、私には無理なのかも)
という状況で、真っ暗なトンネル中にいる状況でした。
4回目もだめだったら、試験は辞退しようと心に決めて望んだ日、切れてた神経がつながったような感じがして、先生の言葉の意味が理解できて自分の指に伝わり、毎回嫌な汗がいっぱい出ましたが、心地よい汗に変わった気がしました。
トンネルの向こうに、かすか光が見えた4回目でした。
これは、あくまでも私の体験ですので、ご了承下さいね。
何よりも、根気よく優しく教えてくださった、先生方に感謝でした。
5回目からは、繰り返し繰り返し、ポイントを1つずつ積み重ねて教えていただき、試験前日には、冬のガサガサな私の手で何度も結ばれた帯締めが、あちこち糸が飛び出し、ボロボロになっていました。
今思えば、何をするにも、直前にならなと準備ができない私にとっては、試験まで1か月というのはありがたかったと思います。
小いけの着方教室は、このときの私のように、短期集中で、教室の開催スケジュールに合わせて、鶴岡銀座店と酒田店の両方に参加することも出来ます。
鶴岡銀座店では、1週間のうち、木金土日と4日開催していますので、続けて参加して頂く事もできます。
不器用な私が、袋帯二重太鼓が出来るようになったのも、短期集中で、受け入れて頂けたおかげだとおもいます。
「着物を着てみたい」「着物を着て〇〇してみたい」、そのイメージは、小いけの着方教室を覗いていただくと、更に膨らむと思います。
今年やることリストの1つに入れて、挑戦してみるのはいかがですか。
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